風のブログ

風のように吹いて消えゆく

ラブ…

通りの真ン中に デンと

大きな…

大きな…

真黒の 黒ラブ…


老いた背を少し丸めて…


近づきながら 意識をよせる


見上げた 聡いその瞳…


どこまでも 主人を慕う

その瞳に 誠意が映る…


なぜだろう…


見知らぬ君のその誠意が

心とともに…

伝わりゆくのを 今 感じた…